松本市立病院建設基本計画を策定しました。
長野県地域医療構想、松本市立病院新公立病院改革プラン及び松本市立病院建設に関する提言の内容を踏まえ、平成30年3月に松本市立病院建設基本計画を策定しました。
松本市立病院建設基本計画策定までの経緯
平成22年度に松本市議会から「公立病院のあり方・運営等に関する提言書」、松本市立波田総合病院あり方検討委員会から「松本市立波田総合病院のあり方に関する提言」を受けて以来、長期に亘り関係機関、関係組織と病院施設の狭隘・老朽化対策に向けて検討を重ねてまいりました。
平成27年度には基礎調査を実施し、移転建替による基本的な考え方をまとめた「松本市立病院整備のあり方に関する将来構想」を策定しました。
平成28年度には、長野県において「長野県地域医療構想」が策定され、本市では、「松本市立病院新公立病院改革プラン」を策定しました。平成28年10月には、有識者による松本市立病院建設検討委員会が設置され、合計8回の会議を経て、平成29年6月に「松本市立病院建設に関する提言」をいただきました。
「長野県地域医療構想」「松本市立病院新公立病院改革プラン」との整合を図りつつ、「松本市立病院建設に関する提言」の内容を踏まえ、パブリックコメント手続きを経て、平成30年3月、「松本市立病院建設基本計画」を策定しましたので、公開します。
下記【関連ファイル】をご覧ください。
パブリックコメントの結果
松本市立病院建設基本計画(案)に対して実施した、パブリックコメントの結果について公表します。
1 パブリックコメント実施期間 平成30年1月5日から平成30年2月5日
2 意見等の件数 30件
3 意見等の内訳 ・反映する意見4件 ・既に記述されているもの5件 ・その他21件
4 意見等の概要及び市の考え方 下記【関連ファイル】「パブリックコメントの結果」をご覧ください。